【旅行】金沢観光ではお得なバス1日フリー乗車券を利用しよう!

先日、2泊3日の金沢旅行をしたときに、バス乗り放題の便利な乗車券を利用しました。
その名も、『金沢市内1日フリー乗車券』。

兼六園や金沢城、近江町市場、ひがし茶屋街、香林坊方面など、金沢市内の主要観光地を巡ることができ、西日本JRバス230円区間や北陸鉄道の250円区間で利用できます。
料金は大人600円で、3回乗れば元が取れるため、バスを3回以上利用する場合は、絶対この乗車券を購入したほうがお得です!
金沢市内1日フリー乗車券

1日フリー乗車券の販売窓口は、
・北陸駅前センター(金沢駅東口バスターミナル1番のりば近く)
・北陸グループ東口案内所(金沢駅東口バスターミナル7番のりば近く)
・北陸グループ西口案内所(金沢駅西口バスターミナル4番のりば近く)
・北陸バスサービスセンター武蔵エムザ店(黒門小路内)
・片町サービスセンター(片町 パシオン前バス停近く) です。

乗車できるバスは、
・城下まち 金沢周遊バス(右回りルート)
・城下まち 金沢周遊バス(左回りルート)
・北陸鉄道グループ 一般路線バス
・西日本JRバス 一般路線バス
・金沢ふらっとバス の5つです。
金沢ライトアップバスとまちバス(青色のバス)は利用できません。

1日フリー乗車券利用可能エリアはこちら。

利用の仕方は、
バス停で時間をチェックし、行先のバスが来たら、うしろから乗って、北陸鉄道バスと西日本JRバス乗車のときは、整理券を取ります。それ以外のバスは整理券がないので、そのまま乗ります。
降りるときは、降車ボタンを押して前から降ります。降りるときは整理券を運賃箱に入れ、運転手に1日フリー乗車券の日付面を提示して降ります。(乗車券はもちろん記載された日にちのみ有効です。)
フリー乗車区間を過ぎて乗車した場合は、差額を支払います。

金沢駅から近江町市場は1kmくらいなので、歩けない距離ではないのですが、重たい荷物を持っていたり、雨が降っていたりするとやはりバスは便利です。
私たちは、近江町市場やひがし茶屋街、金沢城へ行くときに利用しました。
2日ともこの乗車券を利用しましたが、バスの本数も待っていたらすぐ来てくれるほど多くて、とても利用勝手も良かったです。

また、1日フリー乗車券を提示すれば、入場料が割引される施設もあります。
割引対象施設は、安江金箔工芸館、金沢畜音器館、泉鏡花記念館、寺島蔵人邸、志摩、石川県立美術館、石川県立歴史博物館、加賀本多博物館、金沢21世紀美術館、金沢能楽美術館、加賀友禅会館、中村記念美術館、金沢ふるさと偉人館、前田土佐守家資料館、武家屋敷跡野村家、長町友禅館、四高記念文化交流館(近代文学館)、谷口吉郎・吉生記念金沢建築館、金沢くらしの博物館、天徳院、金沢湯涌夢二館、金沢湯涌江戸村、などです。
割引対象施設には、ステッカーが表示されていますので、そちらも参考にしてください。

金沢観光で、金沢をコンパクトにまわるにはぜひ、『金沢市内1日フリー乗車券』を活用してみてくださいね。

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