関西に来てから、いつかは観たいと思っていた宝塚歌劇団の公演。
いざ、チケットを購入しようとすると、東京公演のほうが多いことに気づきました。笑
東京在住のときは、なかなかチケットが取れずあきらめていましたが、最近はコロナ渦ということもあるのか、チケットにこだわりがなければ以前よりも取りやすいということも、ちらほら耳にします。
私が予約したのは平日公演だったため、ネットで簡単にチケット予約ができました。
立ち見はさすがに疲れるので、B席１枚3,500円の座席をゲット。座席指定もできるとのことで、後ろでもいいのでなるべく真ん中の席を選択してみました。
予約をするとすぐ、購入完了のメールが届き、これであとは当日を待つのみです。
宝塚駅方面にも、初めて足を踏み入れるということで、せっかくなので美味しいランチを食べようといろいろネットで調べてみました。
食べログでとても評判がよかったティーハウスサラ。宝塚駅を出てすぐのところにあるということで、そこでランチをしようと思っていたのですが、昼前にしてすでに席待ちが10組くらいいたので、断念。次回必ず行く！と心に決めたのでした。笑
そして、もう一つ気になっていた気ままなヴェニスというレストラン。
こちらも、宝塚駅から宝塚大劇場へ向かう間にあるため、ステキな横道を写真を撮りながら歩いていくとすぐありました。
10分くらい待つと席に案内され、お店の中に入ると、ファントムの仮面や、宝塚の方々もお客様として来ているのか写真なども飾られていました。
いろいろメニューがある中、私はパスタランチを注文。最初に、パンとパンプキンスープ、サラダが来て、それからベーコンと小柱とほうれん草のワインソースパスタ、最後にシフォンケーキとドリンクの紅茶が出てきました。
初め、スープが美味しくて感動したのですが、パスタもさっぱりしているのですが味はしっかりしているのに驚き、シフォンケーキもふわふわでぺろっと食べ終わりました。
ランチ1,200円をカードでお支払。ご馳走様でした。
イタリアンはあまりハズレはありませんが、ここは久しぶりのヒット！かなりおすすめです。
美味しいランチでお腹も満たされて、いざ宝塚大劇場へ。
当日になると、予約確認画面からQRコードを表示できるようになり、入口でQRコードを掲示して、発券されたチケットを受け取り中へ。
中央には赤の大きな階段があり、私は上階へ向かいます。
実際、宝塚の劇ってどれくらいの長さなの？という次元だったのですが（すみません）、第一部の元禄バロックロックは13：00～14：25の85分、その後は35分の休憩があり、第二部のThe Fascination！は15：00～16：05の65分間です。
バロックロックは、関西では12月で上演終了となり１月からは東京で開催のため、あまりネタバレの話はできませんが、忠臣蔵＋時計を使って時間を巻き戻すファンタジー＋宝塚ならではのラブストーリーもミックスされていて、時代劇系があまり苦手な私でもとっても楽しめました。
修学旅行で来ているのか、学生服を着ている中学生？高校生？も、「楽しかったー！」と大感動して話していました。
私は特に、娘役トップの星風まどかさんの声の綺麗さや動きの優雅さに見とれてしまいました～。
ザ ファシネイションは、今年2021年は花組と月組が誕生してちょうど100年ということで、それを祝う花をテーマとした歌やダンスで、ステージを魅了してくれました。
こちらは私が想像していたザ・宝塚歌劇のイメージで、大きな羽がついた衣装が映えていました。
ホントにホントに充実した時間でした。見れてよかったです。
鑑賞終了後、興奮冷めやらぬ中、宝塚歌劇のオリジナルグッズが販売されているショップ、キャトルレーブへ行きました。
演者の写真やハガキ、カレンダー、ステーショナリーなど、さまざまなものが販売されていて、熱狂的なファンの方々はいろいろなものを買っていました。
私は、記念にバロックロックのコレクションカード180円を購入しました。思い出思い出！
そんなこんなで閉館間近となり、最後に宝塚歌劇オリジナルお菓子が販売されているレビューショップもささっと見て、宝塚歌劇団フールセック（クッキーセット）1,080円も購入。
お家で余韻に浸りながら、いただきたいと思います。
宝塚歌劇を初めて観に行って思ったことは、
3,500円と格安座席でも、観にくい感じも全然ないし、ＰＭ１時から４時までと約３時間たっぷりと楽しませてくれるので、かなりお得だなぁと。
そして、なんでもっと早く東京のときに見に行かなかったんだ…とも思いました。笑
劇とかを長い時間見るのが苦手な人でも、歌とダンス、衣装も素晴らしいので、時間が経つのがあっという間だと思います。
私は今度はさらに良席で見てみたいです。
宝塚歌劇を見たことがない方も、私みたいにファンになること間違いなし！
ぜひ、ステキなステージを楽しんでみてくださいね。
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