【大学院】看護系大学院を受験する人必見!面接試験対策のコツ

大学院入試を受験する人は、きちんと筆記試験が解けるだろうかと頭がいっぱいな人が多いのではないでしょうか。ちなみに、私もそうでした。
でも、「そういえば面接試験だってあるんだし、しっかり準備しないといけないなぁ」とふと思ったときに、どんな準備をすればいいだろうと疑問に思った人は、このブログを読んでみてください。
面接試験も自信を持って受けられるはず!

 

・面接試験はスーツで行けば間違いなし。

筆記試験と面接試験が同じ日でない場合は、筆記試験の日はスーツでなくても構いませんが、面接試験の日は面接官にきちんとした印象を与えるためにも、必ずスーツもしくはスーツに似つかわしい恰好で向かいましょう。
髪は黒髪でとは言いませんが、全身を見られるため頭から靴まで、しっかり面接仕様にして清潔感があるほうが好感を持たれます。

 

・大学院で何を学びたいかはしっかり話せるように準備をする。

私は面接試験前には、
① 志望動機
➁ 今までの経歴の中でどのような経験や知識・能力を積んできたが
➂ 大学院入学後にどのようなことを学びどんな研究をしたいか
④ 卒業後どのように大学院での学びを活かしていきたいか
の4点について、自分の考えをまとめ、自信を持って面接で伝えることができるよう準備をしました。
私が受験した2大学とも、面接官(教授陣)は3名で、やはり予想は大きく外れることはなく、準備をした上記の事柄について面接で聞かれました。

A大学は、志望動機、どんな研究がしたいか、研究はどのように行っていこうと思っているか、大学院修了後のキャリア形成についてなどを聞かれました。

B大学は、英語試験の出来はどうだったか、志望動機、どんな研究がしたいか、自分で動くというより管理的な役割を経験してみたいという思いはあるか、長期履修の希望の有無、受験を併願している大学院はあるかなどを聞かれました。
大学院入試は受験を併願している人も多いと思います。
私は、「●●大学の大学院を受験予定です。」と答えましたが、面接官も「この質問については、特に合格不合格には関わりませんので大丈夫ですよ。」と言っていました。
他の大学院を受験しているか聞かれた場合は、正直に話したほうがよいでしょう。

雰囲気としては、就職試験と比べると、終始和やかな雰囲気で進むことも多いです。
ふと気が緩みそうになりますが、そこは面接だから終わるまでしっかりした態度で受け答えをしないと!と気合で乗り切りましょう。

 

・時間が短いからといって侮ってはいけません。

筆記試験の出来が悪いと、面接試験の成績がどんなに良くても受からないとはよく言われます。
時間も10~20分程度と短く、あっという間です。
しかし、面接官は合格したら2年以上は密に関わっていく先生たちです。
そこで悪印象を持たれると、入学後に響きますので、社会人として恥ずかしくない態度で面接に挑みましょう。

 

以上、大学院入試の面接試験対策のアドバイス3点でした。
当たり前なことではありますが、しっかり頭の隅において、事前の面接試験対策をしましょう。
ここまで準備すればきっと合格間違いなし!
当日は皆さんが自信を持って、面接試験を受けられることを願っています。

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