【保健】ステロイドの副作用?ステロイドと肥満の関係について調べてみた

プレドニン

在宅勤務を始めた当初は、病院で看護師をしていた頃とは違い、活動量もかなり減って、フツウにご飯を食べていても、運動しないと太るのは当たり前だなと気を付けていました。それにしても、最近、顎が二重になってきて、お腹周りのお肉もたくましくなってきた気になるんだよなぁと思っていました。

私は慢性蕁麻疹の治療で夏頃からステロイドを内服していて、もしかしたらステロイドの副作用かも?と思いだして、調べてみることにしました。

 

まずステロイドについて、復習してみると、

副腎皮質ステロイドの種類は50種類くらいあり、その中の糖質コルチコイドの作用は、
・糖原(グリコーゲン)の貯蔵
・タンパク質分解
・副腎皮質刺激ホルモンACTHの分泌抑制
・抗炎症作用
・免疫抑制作用
・抗腫瘍作用 など

また、鉱質コルチコイドは、電解質代謝(Na保持、Ca排泄作用)があります。

そのため、ステロイドはさまざまな疾患治療に使用されます。

上記のような作用があるためステロイドを連用すると、
・脂肪の皮下沈着:満月様顔貌、肥満・体重増加
・肝臓での糖新生促進:糖尿病、食欲増加
・消化管粘膜の修復力不全:消化性潰瘍(胃潰瘍など)
・防御力の減退:感染の誘発(肺結核の増悪など)
・精神症状の変化:多幸感、うつ、不眠、興奮
・コルチコトロピン分泌の抑制:副腎不全、離脱症候群(発熱、関節痛、不安)
・筋肉組織の委縮:筋肉痛、筋力低下
・骨密度の低下:骨粗しょう症、骨折
・電解質異常:浮腫、高血圧、緑内障
などの副作用が起きることがあるため、長期間ステロイドを使用することには注意が必要です。

また、ステロイド治療を続けていると、副腎皮質が委縮し活動しなくなる。→ 突然ステロイドを中止するとホルモン産生が正常に作動しない。→ 副腎機能不全となりさまざまな症状が現れるため、ステロイドは徐々に減少して治療を終了するようにしなければなりません。

(系統看護学講座 病理学・解剖生理学 医学書院 参照)

 

改めてテキストを読み直してみると、食欲も増進しているかんじもあり、いろいろ思い当たることがありました。
最近はアレルギー治療薬とステロイド薬を内服していると、症状はしっかりと落ち着いてきたため、ステロイド薬の量を徐々に減らしている最中で、内服を終了したら丸くなってきている顔も元に戻ってくるだろうと期待しつつ。笑
そして、マラソン大会のシーズンになってきたので、ランニングの距離や回数も増やして、肥満予防に努めたいと思います!

 

ステロイド薬は副作用もありますが、医師の指示を守り使用すれば危険なものではなく、苦しんでいる症状を改善してくれるとてもよい薬であると私は考えています。

ステロイド使用について、過度に恐れることなく、皆さんが正しい知識を持つことができるよう、少しでもこのブログが役立つと嬉しいです。

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