ネパールに旅行に行きたいと思っている人は、ネパール語も少しは話してみたい!という人が多いのではないでしょうか?
でも、ネパール語って難しそうでよくわからないですよね。
ネパール語は、デヴァナガリー文字というものを使い、読み書きされる言語です。
ここでは、ネパール語の子音と母音を学習して、新しい言葉に接してみましょう。
きっと楽しい発見がたくさんありますよ!
私はネパールへ行くこととなり、ネパール語を勉強しなければなれない状況になって、ネパール語を初めて見たとき、「えー、なんだこのつながった言葉。ぜんぜんわからない。っていうかわかるようになる気がしない…」と思いました。
しかし、きちんと学んでみると意味がわからなくても読めるようになってくるんです!
それにはまず、基本の子音と母音がどうやってできているのか知ることが大切です。
・子音
ネパール語の子音は36個あります。
日本人が聞いた感じでは、違いがよくわからないというものも正直多いです。
しかし、まずこの36個を覚えて、子音に母音を付けるときちんと発音できる単語となってきます。
書き順については、こちら。
・母音
ネパール語の母音は日本語より少し多いです。
上段は基本の形で、子音に付けるときは下段の形に変わります。
一度覚えると簡単に読めるようになってくるので、頑張って両方覚えていきましょう。
書き順については、こちら。
・子音と母音を覚えたら、日本の名前を書いてみましょう。
たかはし(Takahashi) ताकाहासि
なかむら(Nakamura) नाकामुरा
せきぐち(Sekiguchi) सेकिगुति
えもと (Emoto) एमोतो
さぁ、自分の名前は書けますか?
よくみてみると、子音にア・イ・ウ・エ・オの母音をつけてみると、きちんとひらがな読みができる文字になっていますね。
ちなみに、本当に単語を書くときは、全体につながっている上の線は下部分を全部書いてから、一気に真っすぐつなげて書きます。
ネパールのお隣の国、インドで使われているヒンディー語も、デヴァナガリー文字が使われているため、ネパール語がわかるようになるとだいたいの意味がわかったり、発音できるようになります。
ネパール語はその名の通り、ネパールでしか使用されないマイナー言語ではありますが、日本人にとっては比較的、馴染みやすい言語だと思うので、ぜひ楽しく学んでみてくださいね。
次回は、旅行で絶対役に立つ言葉について、一緒に学んでいきましょう!
コメント