ネパール語の勉強におすすめ!わかりやすい語学学習本4選について解説

私はネパールへ行く前、ネパール語で使われているデヴァナガリー文字についても全く知りませんでしたし、読み書きもできませんでした。

今でも、意味が全部わかるというわけではありませんが、そんな私でも、一応読んだりすることはできるようになりました。

今もまだまだ、ネパール語を勉強中ですが、ネパールへ行く前、ネパール滞在時、ネパールから帰国後に、実際に使ってみて良かったネパール語学習に役立つ本をご紹介します!

 

【ネパール語学習におすすめの本4選】

① 絵を見て話せるタビトモ会話 ネパール

JTBパブリッシングより出版されているネパール語の本。
簡単な挨拶から自己紹介、ネパールの民族、ネパールの観光地、ネパールの山脈、トレッキングの持ち物、移動や宿泊、観光、食事、買い物時に役立つ語、ネパールの宗教や神様、芸術・芸能・音楽、伝統家屋、歴史や祭りについてなど、ネパール旅行へ行ってすぐに役立つ内容がたくさん記載されています。
また、数字、時間、年月日、曜日、人に関する単語、職業、動植物、疑問詞やよく使う動詞、形容詞、体調に関する語という基本的な語彙以外にも、日本の地理や世界遺産、日本のイベントや文化・料理などについても、載っているのが嬉しいところ。
カラーページもあり、絵もふんだんに入れられていて、楽しくネパール語を学習することができる一冊です。

 

➁ 旅の指さし会話帳 ネパール

(株)情報センター出版局より出版されているネパール語の本。海外旅行のために簡単な語学本を買いたいと言えば、旅の指さし会話帳!という人も多いのでは?
こちらの本も、挨拶、移動、数字・買い物、時間、食事、文化・地図、家・人、トラブル、その他と項目が分かれ、そのシーンごとに役立つ単語や文型がたくさん記載されています。その数はなんと3,000語以上。
また、更に深い会話ができるように、疑問形の文や依頼分なども記載されています。
こちらも、カラーページあり、理解しやすい可愛い絵が載っていて、見ているだけでもネパールに行った気分になれる一冊です。

 

➂ まずはここから!やさしいネパール語 カタコト会話帳

(株)すばる舎より出版されている本。
ネパール語の文字の説明から始まり、簡単な挨拶、移動・宿泊・飲食・観光・トレッキング・買い物・両替・トラブル時に役立つ会話が記載されているのとともに、現地でネパール語を話すときに知っていると役立つ詳しい説明などが載っています。
また、体の部位、医療に関する用語、方角、職業、数字、天気、四季、序数などについての語彙も、コンパクトにまとめられています。
字が大きくて、文型などの細かな説明はないため、ザ・初心者向けの本というかんじ。

 

④ 地球の歩き方 ネパール

ダイヤモンド・ビッグ社より出版されている本。海外旅行の本といえば、『地球の歩き方』を思い出す人は多いのではないでしょうか。
その国の観光地やホテル情報、グルメやお土産情報など、観光客が知りたいさまざまな情報が網羅されている本ですが、本の後半部分に、ネパール語について少し情報を載せてくれています。
観光客が知っておくと便利なフレーズ、挨拶や基本会話、単語集がコンパクトに記載されています。

 

私としては、観光だけという人は➂か④のどちらか一冊で十分、数か月でもネパールへ滞在するのであれば①か➁を購入して、現地に持って行くことをおすすめします。

ちなみに私は、自宅近くの本屋さんに➁がなかったので、①と④を買ってネパールへ持って行きましたが、両方ともかなりボロボロになるまで使いこなしました。

ネパール人の同僚にも①の本を見せてみると、興味深く本を見ていて、この本はどこで買えるんだ?と聞かれたくらいです。笑

ちょっとした会話のネタにもなるので、ぜひネパール語の本を上手に活用して、語学力向上にもつなげつつ、楽しくネパール人と会話するのに役立ててみてくださいね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました