【イベント】FARM to FORK 2021で食や環境について考えるきっかけにしよう

FARM to FORK

先日ネットサーフィンをしていると、また面白そうなイベントを発見。
その名は、『FARM to FORK 2021』。
このイベントは、食や農漁業を楽しみながら学ぶイベント。
食べること大好きな私は、これは行くしかないということで、実際に行ってみるといろいろな視点について考えさせられたよい機会となったので、ここで少しお話をしていきます。

 

調べてみたところ、こちらのイベントは神戸市が地産地消などをアピールしているもので、今回で7回目となります。
今年は、須磨駅南側の須磨海岸で開催されました。

オーガニック野菜や野菜の苗、豆腐などの大豆商品を販売しているファーマーズマーケットもあれば、焼き菓子やカレー、台湾フードなどを販売しているお店も出品されていました。

 

私が行ったときはお昼を少し過ぎたころだったので、フード系のお店には行列ができていて、なるべくささっと購入したいということで選んだお店が『NEIGHBOR FOOD』。
神戸市の元町でヘルシーな食材やスイーツなどを販売しているお店だそうで、そこで『秋野菜のパンドリア』を注文しました。
さつまいもやごぼう、にんじん、たまねぎがホワイトソースの中に入っていて、その上にかけたチーズをバーナーで炙ったものとこんがり焼いたパンがついていました。価格は750円。
海からの潮風を感じながら、外で食べるごはんは美味しかった!
近々、元町のお店にも、どんな食材が販売されているか行ってみようと思います。

 

イベント中は、その他にもいろいろな催し物が開催されていて、私がちょうど行ったころにはビーチヨガのワークショップも開催されていました。
1日3回開催で、私が参加した回は、先生の他に参加者は4人くらいでした。
私も以前に他のヨガクラスに参加したことがありますが、外でのヨガははじめてで、海岸でやるヨガは気持ちよかった~。
リラックスも瞑想も、いつも以上に集中できる気がしました。
これが無料で受けられるなんて贅沢だなぁ。なんてお得でしょう!笑

 

ヨガも一段落しプラプラお店を見ていると、あるお店を発見しました。
話しを聞いてみると、アイサーチ・ジャパンといういるかとくじらや海の自然について啓発活動を行っている環境教育団体で、海のごみ拾いや環境に関するオンラインイベントを開催したり、広報誌を作成したり、FARM to FORKのようなイベントがあればそこでグッズを販売したりすることもあるとのこと。
ここでは広報誌をいただきましたが、そこに載っていたみつろうラップはラップのごみも減らせて環境にも優しくていい物だなと思いました。
気になる方はぜひみつろうラップ作って使ってみましょう!

 

トークイベントも開催されていて、岡本よりたかさんのお話しを最後の少しだけ聞くことができました。
そこではCSAについてお話しもされていて、CSA(地域支援型農業)という言葉を私は初めて聞きました。
地産地消ももちろん大切だと思いますが、CSAのように利益もリスクも一緒に共有するという考え方は、ただの寄付のようなものではなく持続性があるやり方なのではないかと思いました。
昨今、よく思うことは自給自足は最強だなということ。
以前住んでいたネパールでは、村ではどの家でも、何か仕事をしつつも家では自給自足をして生計を立てていたりします。
最近の日本の状況でも、仕事に就くことが難しかったりする中で、お金がなくても物々交換できれば食べて生きていける方法が自給自足なんだよなぁと思ったりすることも。
プランターでもいいので何か野菜などを栽培してみたい!そして、夏に北海道の実家に帰ったら、野菜作りを両親から教わろっと。笑

 

FARM to FORK2021に参加した感想は、
・女子一人で参加している人もいたりと、一人参加は全然問題なし!
・同時間にいろいろなイベントが開催されているが、外で行われているので、気軽に場所を移動しながら好きなものに参加できて便利。
・食だけでなく環境についても学べたりと、自分が知らない新しいことや日常生活に役立つことなど、いろいろと知ることができ、老若男女楽しめる。

 

FARM to FORKは一人で行ってもよし、そして友人を誘って行ってもよし。きっと楽しみながら有意義なことを学べますよ。

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