先日、なにげなくネットサーフィンをしていると、面白そうなイベントを発見しました。
その名前も『キッチンカーコレクション2021』
最近は、飲食店はかなりのダメージを受けていると聞きますが、知り合いでキッチンカーをやっていた人からも、「人生が変わってしまいました…」と嘆きの声も聞いたりしています。
ホント大変だなぁと思う反面、飲食店がなくなると私の楽しみも半減してしまうので、何かできることがあればぜひ応援したい！ということで、キッチンカーコレクションの潜入レポをお伝えします。
今回のイベントの開催地は、サンシャインワーフ神戸。阪神青木駅から徒歩で10分ほどのところにあります。
会場が屋外ということもあり、広々とした場所に計21台のキッチンカーが集合していました。
私は遅めのランチ時間に行きましたが、サンシャインワーフ神戸の屋内のお店に来たお客様も気軽に寄れるかんじになっていて、家族連れもいればカップルなどいろいろな人が来ていました。
私のように一人の人ももちろんいましたよ。私はランチ目的なので、そのへんは全く気にしません。笑
まず、どんなお店があるのかぐるっと回りながら見ていきます。
兵庫県のキッチンカーが多いのかと思い来てみましたが、実際に見てみると兵庫の他にも、北海道や福島、静岡、大阪、京都など、いろいろな場所の名物料理がありました。
ここでも、いろいろ迷った挙句、やっぱり兵庫のお店にしようということで、播州ラーメンひすいの醤油ラーメンをいただきました。
ネットで調べてみると、西脇市にあるお店のようで、まだ西脇市には行ったことがないため初めてお目にかかりました。
キッチンカーではお姉さん２人で、会計とラーメン作りを担当していて、キッチンカー前には、『半世紀以上伝えられている秘伝の味』『播州ラーメン認定店』と看板があり、これは期待できるなと心躍ります。
700円の支払いを済ませた後、ただ今スープの交換中とのことで、10分ほど待ちましたが、私が待っていると行列がどんどん長くなってきました。私、ケッコー人呼ぶんですよね。笑
出来上がってきたラーメンがこちら。中太麺に醤油ベースのスープがからんで、トッピングは薄めのチャーシュー２枚ともやしとねぎが添えられていました。写真に載っていたのりがなかったのはなぜ？
見た目はいたってシンプルですが、淡路島産たまねぎ使用の甘口スープということで、食べてみるとホントに少し甘めでやさしい味。
くどくなくさっぱりなので、ペロっと最後まで飽きることなく食べられます。
久しぶりに美味しいと思えるラーメンに出会えました！あー、美味しかった。ご馳走様でした。
今回のイベントは、座って食べられるスペースもあれば立食できるテーブルもあり、屋外ということで参加人数がまずまず多くても、密になることもなくお店も回りやすかったです。
ただ、海が近めなのでときどき吹く風がカップとかを飛ばすというアクシデントもありましたが、それも無礼講ということで。
キッチンカーのいいところは、店舗を持たなくてもできるというところで、固定費削減にもなり今この時期には合っていると思っていましたが、お店があっても遠くてなかなか足を運ぶことが難しいということがあるので、こういうイベントで今まで知らなかった美味しいお店を新たに発見できるのもいいなと感じました。
キッチンカーのイベントは、今後もどんどん増えていってほしいですね！！
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