ダイエットや老化防止に?!スナップエンドウの栄養素・食べ方徹底解説

最近、よく夕飯を食べにおいでと誘ってくれる友人のお宅で、いただいていたスナップエンドウ。

私は、それまでスナップエンドウの存在を知らなかったのですが、食べてみると歯ごたえもシャキシャキで、素材の味がとってもおいしくて、大ファンになりました。

ネットでスナップエンドウについて調べてみると、カロリーも低めな食品ということを知り、それから、スーパーへ買い物に行くと、スナップエンドウを探して最近よく購入しています。

私のように、スナップエンドウって何?えんどう豆と何が違うの?という方のために、スナップエンドウについて、まとめてみました。

 

スナップエンドウは、豆類の一種で、スナックのように食べられるということもあり、スナックエンドウとも言われています。

栄養素としては、
タンパク質:筋肉、臓器、皮膚、髪の毛、骨、歯など、体を作る。
ビタミンC:抗酸化作用、がんの予防、免疫力アップなど
食物繊維:便秘予防など整腸作用、血糖値上昇を抑える、コレステロールを下げるなど
βカロテン:皮膚や粘膜を作る、抗酸化作用、免疫力アップなど
などが豊富な食べ物です。

普通のえんどう豆のカロリーは100g当たり150kcalくらいですが、スナップエンドウのカロリーは100g当たりおよそ40kcalと、えんどう豆と比較するとカロリーが低く、ダイエットにもちょうどよい食品です。
また、食べ過ぎることで体に悪影響を与えるということは、ほとんどありません。

 

スナップエンドウは春の食材で、中の豆だけではなく外側のさやも柔らかいため、全部おいしく食べることができます。

炒め物やパスタと一緒に混ぜたり、茹でてサラダに添えて食べたりと、いろいろな調理方法で料理ができて、便利な食材ですね。

調理法としては、まず、スナップエンドウのスジを取って、水に塩をひとつまみ入れて温めたお湯で2分ほど茹でます。その後、ささっと冷水で冷やします。

私は、そのままで食べる、もしくは少しマヨネーズをかけて食べるという、シンプルな食べ方が好きです♪

食事の品数をもう一品増やしたいときも便利ですし、色も茹でるときれいな青色になるので、食卓の彩りも鮮やかになります。

実は、ビタミンCなどの水溶性のビタミンは、水に溶けやすい性質を持っているため、茹でると栄養が排出されてしまいます。

そのため、本来であれば茹で汁も使った方が、栄養素は多く摂れるので、みそ汁などに入れるのもいいです。

 

そして、スナップエンドウはしっかり加熱をしてあげると、犬や猫も食べられますので、ペットと一緒に同じものを美味しく食べられるのも嬉しいですね。

犬や猫にあげるときは、塩を入れないで茹でることや与えすぎにも注意してくださいね。

 

いかがでしたでしょうか?スナップエンドウは美味しい上に、栄養もあり、調理もしやすく食べやすい食品です。

食卓の一品に取り入れて、見た目も楽しく美味しく味わってみてくださいね。

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