【食】市の文化センターの手作りパン教室に参加して食パンを作ってみた潜入レポ

パン教室

引っ越しをしてきてまだ1年ほどの私は、まだまだ今住んでいる場所には友人が少なく、仕事の他にも交友関係を増やせたらと、交流の場をいろいろ探しています。

文化センターで実施されている市が主催の講座は、他の習い事とはちがい、値段がかなりお得感があるんですが、高齢者や主婦をターゲットとしているのか、平日の昼間に実施されているものが多く、フツウに平日昼間に仕事をしている私のような人には、なかなか参加すること自体が難しいんだよなぁと、常々思っていました。

そんなとき、市の広報誌で手づくりパン教室の案内を発見しました。
それも土曜日で単発で、値段も材料費込みで2,000円。
どんな人が参加しているのか興味もあるし、思い切って参加してみよう!ということで、潜入レポをお伝えします。

 

広報誌で参加したい講座を見つけたあと、まずは電話で申し込みをします。
そのときに私は、参加費の他に必要な持ち物を確認しました。
その後、講座当日1週間前に文化センターから参加の可否確認で電話がありました。
そして、当日は、エプロン、三角巾、マスク、料理用手拭き、筆記用具を持参し、参加しました。

 

まず、文化センターへ到着すると、入口すぐのところに受付があり、そこで参加費を支払います。
すると、今回のパン教室のレシピと座席表をくれるので受け取り、いざ調理室へ。

参加者は、3人8調理台、計24人で、男性も4名いらっしゃいました。年齢は30~60代くらいでしょうか。私はアラフォーですがたぶん若いほう?と思うくらい、平均年齢は若干高めなかんじがしました。
24人の参加者に対して、先生1人、アシスタント4人でおしえてくれました。
参加している方に話しを聞くと、パン教室自体は3ヶ月1クールで年4クール、1年中実施されていて、時々今回のような単発で参加できる特別講座があるとのこと。
私の台の他の二人は、通常のパン教室に参加していてもうお知り合いとのことで、先生とも仲良く話しをしていました。

今回のメニューは、『こねずに作るハードトースト』ということで、最近は高級食パンもブームなので、どんなパンができるかとかなり楽しみにしていました。

発酵種は事前に先生たちが作ってくれていたので、事前に1人分量用意されている強力粉やバター、イースト、塩、砂糖、発酵種などの材料たちをぱっぱと混ぜてこね合わせて、オーブンを使って一次発酵→分割→成形→二次発酵→焼成という過程。

通常のパン教室では、こねる過程が結構難しく、それによって見栄えがよいものができるかどうか変わってくるとのことで、初心者にはハードルが高いのだそう。
今回はメニュー名にもあるとおり、初心者でもできるこねずに作るパンだったので、自分でいろいろ手を加えるというよりも、発酵や焼成に計100分かかり、その間に発酵種の作り方や強力粉についてなど、先生から説明を紅茶やコーヒーを飲みながら聞くという流れでした。

そして、片付けをしているとあっという間に焼き上がり、出来上がり!
出来上がったパンはこちら↓

焼きあがったら、型から出し少し冷えたら、袋にいれてお家へお持ち帰り。
見た目は結構小ぶりなのですが、ずっしりしっかりと重さはあり、ほんのり温かいうちに少し食べると、中はしっとりもちもちしていて美味しかった~。
自分で作ったというのがあるので、なおさら美味しく感じました。笑

 

市の文化センターのパン教室に参加してみた感想は、
・参加費はフツウの料理教室と比較すると、かなり安く参加できるところはいい。
・年齢層は高めで、主婦など既婚者の参加が多い印象。男性の参加も特に問題なし。
・知り合いを作りたいのであれば、単発参加より複数開催の通常コースの参加がおすすめ。
・パン作りは家で作るとなると、物品準備や後片付けが大変なので、このような教室で体験しながらワイワイ楽しみながら作るのもよい。

 

一緒にパン作りをした方には、機会があればまた来てくださいね~と言われました。
また、今回参加した文化センターではイタリア料理教室も開催されているので、単発でまた参加できるようなものがあれば、参加してみようかなと思います。
パン作りや料理好きな方は、市の広報誌で教室の案内を見つけたら、ぜひ参加してみましょう!

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